内容説明
悪と罪の意識。信仰がすべてであり、修行や儀礼は必要ではない、と説いた親鸞とルター。その根拠は何か?異宗教間の対話の可能性を探る。
目次
1部 親鸞の信仰と人間性
2部 ルターの信仰と人間性
3部 両「信仰」の類似性と相違性―親鸞の「仏性」論を中心にして
悪と罪の意識。信仰がすべてであり、修行や儀礼は必要ではない、と説いた親鸞とルター。その根拠は何か?異宗教間の対話の可能性を探る。
1部 親鸞の信仰と人間性
2部 ルターの信仰と人間性
3部 両「信仰」の類似性と相違性―親鸞の「仏性」論を中心にして