内容説明
絵本には「不思議な力」がある。その絵本の持つ「不思議な力」を引き出し、子どもたちが自ら考え、自らを深める道徳授業の進め方を、指導案作成にすぐに役立つ形で紹介。
目次
絵本の力を道徳に活かす(なぜ絵本なのか?;絵本のなかには子どもの心があふれている;絵本で心を揺さぶる;道徳の教科化で何が起こるのか;絵本は短いインパクトを与える ほか)
絵本を使った道徳の実践(いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日(D生命の尊さ)
おばあちゃんのたんじょうび(B思いやり/B感謝)
ぼくがいちばん!(A個性の伸長/B友情、信頼)
にんげんごみばこ(B感謝/B親切、思いやり)
ともだちやもんな、ぼくら(A希望と勇気、努力と強い意志/B友情、信頼) ほか)
指導項目別道徳に使える絵本リスト
著者等紹介
多賀一郎[タガイチロウ]
神戸大学附属住吉小学校を経て、私立小学校に永年勤務。現在、追手門学院小学校講師。元日本私立小学校連合会国語部全国委員長。元西日本私立小学校連合会国語部代表委員。若い先生を育てる活動に尽力。公私立の小学校・幼稚園などで講座・講演などを行ったり、親塾や「本の会」など、保護者教育にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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