内容説明
こうなったら外国行っちゃう！？それとも、ダメダメな人といつまでも？『ガールズ・シリーズ』の超人気作家ウィルソンが贈るハートフルストーリー。
著者等紹介
ウィルソン，ジャクリーン［ウィルソン，ジャクリーン］［Ｗｉｌｓｏｎ，Ｊａｃｑｕｅｌｉｎｅ］
１９４５年イギリス生まれ。ジャーナリストを経て作家に。児童書を中心に英国で約９０冊以上の本を出版し、毎月５万部を売り上げる。『バイバイわたしのおうち』（偕成社）でチルドレンズブック賞、『ふたごのルビーとガーネット』（偕成社）と『リジーとひみつのティーパーティ』（理論社）でスマーティーズ賞を、『タトゥーママ』（偕成社）でガーディアン賞を受賞
尾高薫［オダカカオル］
１９５９年北海道北見市生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかね
1
何年か前に読みました。アメリカのティーンズ向けって感じ！主人公が13歳くらいだったかな？
さら
1
主人公のフロスは、複雑な家庭環境。小さな女の子が苦悩する様と、母が元夫を詰り罵るところとかリアリティがあって辛いです。父を愛し、子供なりに心配し、心底大切にしているところが意地らしく、愛しいと思えます。現実を受け入れて、前へ進もうとする前向きさがやっぱりジャクリーンらしくて、素敵です。2011/01/06
anxi
1
仕事2009/06/01
ヴェルナーの日記
0
主人公フロスは、両親が離婚し、彼女は母親に引き取られる。その母はスティーブと結婚して、タイガー(本名はティム)という義理の弟もいる。でも、彼女は本当の父親チャーリーが大好き。ある日、スティーブの仕事の関係上、半年間、ロンドンからオーストラリアに引っ越すことになった。週末、チャーリーと過ごすことを楽しみにしていたフロスは、父親と残るか、母親と一緒に行きかを決断することに…。著者ウィルソンのキャラづくりは、相変わらず流石の一言に尽きる。フロスの精神的成長を見事に描いている(外向的思考型から内向的思考型へ）。2013/11/03
Danny
0
小学生の時にサンタさんからもらった。その日に読んでしまった。今でも大切な本。また読みたい。
