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有斐閣選書
よくわかる税法入門―税理士・春香のゼミナール

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641280557
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C1332

出版社内容情報

   《主な目次》
第1章 社長の報酬を自由に決められない?
第2章 脱税・租税回避・節税の違いは?
第3章 贈与したら,贈与者に所得税がかかる?
第4章 君と先生が同じ所得を得た場合,負担は同じか?
第5章 健康で文化的な最低限度の生活費に税金?
第6章 9億円相続したのに13億円も税金がかかる?
第7章 違法な所得も課税されるの?
第8章 天皇の納税義務?
第9章 夫の給料は誰のもの?
第10章 先生の原稿料は何所得だろう?
第11章 給与所得者の必要経費は?
第12章 パートと「103万円の壁」
第13章 源泉徴収された分が戻ってくる?
第14章 法人が法人に無利息で貸したら課税される?
第15章 君たちは消費税を負担する義務があるの?
第16章 消費税と他の間接税はどこが違うの?
第17章 食料品を非課税にしても,消費税負担はある?
第18章 なぜ,相続に税金がかかるんだろう?
第19章 相続税は争続税?
第20章 ビールと発泡酒とどう違うの?
第21章 自治体が独自に課税できるの?
第22章 国際租税法という法律があるの?
第23章 誤って税額を多く申告した。どうなる?
第24章 税務署が突然調査にきた。断れるの?
第25章 脱税が見つかると,どうなるの?
第26章 納得いかない課税処分を受けた。どうする?
第27章 日本の税金裁判って,これでいいの?
第28章 税金の無駄づかいを争えるの?

内容説明

税理士・春香と後輩ゼミ生のやりとり、そして、先生の解説の2部構成で租税法全体をわかりやすく鳥瞰する入門書。租税法研究者として、難しい租税法をわかりやすく解説することに定評のある筆者が、その基本理念を中心に据えて解き明かす。租税法入門テキストの決定版。

目次

社長の報酬を自由に決められない?―租税法律主義
脱税・租税回避・節税の違いは?―租税回避
贈与したら、贈与者に所得税がかかる?―税法の体系
君と先生が同じ所得を得た場合、負担は同じか?―応能負担原則
健康で文化的な最低限度の生活費に税金?―課税最低限
9億円相続したのに13億円も税金がかかる?―課税の限界
違法な所得も課税されるの?―所得税法(1)所得概念
天皇の納税義務?―所得税法(2)納税義務の範囲
夫の給料は誰のもの?―所得税法(3)課税単位
先生の原稿料は何所得だろう?―所得税法(4)所得分類〔ほか〕

著者等紹介

三木義一[ミキヨシカズ]
1973年中央大学法学部卒業。1975年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。その後、日本大学、静岡大学を経て現在、立命館大学法学部教授、博士(法学)。なお、ミュンスター財政裁判所客員裁判官(1998年4月~10月)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぺっちゃ

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税理士春香シリーズの一つ。会話形式で税法について解説していく内容。分り易く、おもしろいです。2019/12/03

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