内容説明
市民生活や企業活動に暴力団が介入・関与して、不当な利益を得る「民事介入暴力事案」が近年多発している。本書は、日弁連民暴対策委員会と警察庁民暴問題研究会が協力して編集した、民事介入暴力へのわかりやすい対応の手引書である。ビジネスマン、企業経営者・総務担当者、被害に苦しむ市民の方々必携の書。
目次
1 民事介入暴力とは
2 暴力団とは何か
3 民事介入暴力―その傾向と対策(警察からみた民暴の実態と対策;民暴救済と弁護士会の活動)
4 これが民暴だ―民事介入暴力の実際をみる(債権取立のケース;企業の倒産整理のケース;交通事故のケース;融資強要・金銭貸借のケース;不動産に関わるケース;つけこまれやすい業界などのケース)
5 民暴救済の手引き(刑事事件の場合―警察の対応;民事事件の場合―弁護士会・弁護士の対応;民暴に巻き込まれたらどうするか)
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