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内容説明
マーケターはネットやSNSをねらうべきなのか?それとも…?膨大なデータから私たちのコミュニケーションの本質を暴き、クチコミをスパークさせて収益をあげるための戦略を描く。
目次
序章 ソーシャルメディア・バブル
第1章 ソーシャルであることについての科学
第2章 会話の前菜:何が語りたいブランドを生み出すのか?
第3章 インフルエンサー:会話の中心にいる人たち
第4章 クチコミとマディソン街の出会い
第5章 メディア再考:クチコミのプランニング
第6章 何事もバランスが肝心:ソーシャルメディアの適所
第7章 チャネルとしてのクチコミ
第8章 ネガティブなクチコミは警戒すべきものか、それとも消費者からの最高の贈り物か?
第9章 新しいソーシャル・マーケティングをイメージしよう
著者等紹介
ケラー,エド[ケラー,エド] [Keller,Ed]
ケラー・フェイ・グループのCEO。米国クチコミ・マーケティング協会(WOMMA)の初代会長、およびマーケット・リサーチ協議会の元会長である。ニューヨーク在住
フェイ,ブラッド[フェイ,ブラッド] [Fay,Brad]
ケラー・フェイ・グループのCOO。米国広告調査財団の最優秀イノベーション賞を受賞した。また米国クチコミ・マーケティング協会の役員を務めている。ニュージャージー在住
澁谷覚[シブヤサトル]
学習院大学国際社会科学部教授。マーケティング・主にオンラインとオフラインの消費者同士のコミュニケーションの差異を明らかにし、クチコミ・マーケティングに活用するための研究を専門としている。2009年に吉田秀雄記念事業財団助成研究吉田秀雄賞、2012年に日本商業学会優秀論文賞を受賞
久保田進彦[クボタユキヒコ]
青山学院大学経営学部教授。企業と顧客との長期的なつきあい(リレーションシップ)を軸にマーケティング戦略、ブランド構築の研究に取り組んでいる。2007年に日本商業学会優秀論文賞、2010年に吉田秀雄記念事業財団助成研究吉田秀雄賞、2013年に次の著書にて日本商業学会奨励賞を受賞
須永努[スナガツトム]
関西学院大学商学部教授。消費者がニーズを感じてから商品を選択・使用・評価するまでの一連のプロセスを解明し、マーケティング戦略への示唆を生み出すための研究を行っている。2006年に日本商業学会優秀論文賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。