製品開発の現地化―デンソーに見る本社組織の変化と知識連携

個数:

製品開発の現地化―デンソーに見る本社組織の変化と知識連携

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 11時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641164666
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3034

内容説明

多国籍企業としてもう一歩前に進むために。なぜ、販売・生産までは海外移転できても、製品開発機能のグローバル化でつまずく日本企業が多いのか?どうすれば、本国における技術知識の蓄積を、多様な海外市場で柔軟に活用できる組織になれるのか?企業活動のグローバル化をより深化させるため、不可避の課題に挑む。

目次

第1部 本書の理論的・現実的背景と位置づけ(製品開発のグローバル化における本社内部の組織的課題;既存研究の偏りと本研究の視点;グローバル製品開発戦略の4類型―7社の事例から)
第2部 デンソーにおける製品開発のグローバル化(従来の開発立地と製品設計―伊・韓・米拠点の事例から;新たな開発拠点の設立と育成―印・中・タイ拠点における製品開発機能の形成)
第3部 本社組織内部の課題と解決へのアプローチ(本社組織内部における調整の必要性―本社エンジニアの心理的抵抗とDP‐EMの事例;知識を繋げる新たなアプローチ―逆駐在制度の有効性と課題;結び―知識移転から知識連携へ)

著者等紹介

金煕珍[キムヒジン]
1980年韓国・釜山生まれ。2003年釜山大学校人文学部英語英文学科・国際学科卒業。2005年ソウル大学校国際大学院修士課程修了。2009年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。2012年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京大学ものづくり経営研究センター(MMRC)特任助教。2013年広島大学大学院社会科学研究科講師。2014年東京大学博士号(経済学)取得。東北大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。