出版社内容情報
一橋大学のMBAコースの講義をもとに作成された,基礎理論から現実のデータの動きや実証分析まで学ぶことができる新しい学習スタイル。実証に必要な数学や統計の基礎も補論として付されている。各章にコラム,復習のための課題やまとめも付いた親切なテキスト。
内容説明
グローバル社会では、企業は外国企業との取引を避けて通れない。制度の変更も視野に入れた「為替リスク管理」への理解のために。基礎理論から実証分析まで学ぶ一橋大学での講義を再現。
目次
国際収支と為替相場の基本的概念
購買力平価
金利平価
伸縮価格マネタリー・アプローチ
硬直価格マネタリー・アプローチ
ポートフォリオ・アプローチ
外国為替市場の効率性とニュースの理論
マンデル・フレミング・モデル
為替介入
通貨危機
為替相場制度の理論と実証
国際金融アーキテクチャー
著者等紹介
小川英治[オガワエイジ]
1957年生まれ。一橋大学大学院商学研究科教授
川崎健太郎[カワサキケンタロウ]
1973年生まれ。東洋大学経営学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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