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内容説明
債権法改正案にも対応。民法第3編第2章契約を、契約類型に着目して「各種契約の法」としてとらえる。現行法とともに、債権法改正案の条数も掲げる。
目次
総論 各種の契約
序章 契約の成立
第1章 財貨移転型の契約:売買
第2章 財貨非移転型の契約
第3章 組織型の契約:組合など
第4章 好意型の契約:贈与・使用貸借など
第5章 その他の契約
補論 類型思考と法
著者等紹介
大村敦志[オオムラアツシ]
1958年生まれ。1982年東京大学法学部卒業。現在、東京大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TM
0
基本民法がリニューアルされたので、とりあえず読んでみた。内容的には大きな変化はなく、債権法改正の規定を前提にした叙述がなされている点がポイントになるかと。深く考えるというよりは、概要と本質をさらりとまとめた本。2016/10/06
比丘尼坂
0
薄い本ながら、基礎的な事項は網羅的に記載されている。 また、解説だけでなく、学問的な論点、課題にも多くのページを割いており、良本。 文章も格調がありかつ読みやすかった。2022/07/21
saru.rururu
0
仕事で読まなくちゃなんだけど、もう文字からして、頭に入ってこない…2018/09/08