目次
税制と公平負担の原則―所得税を中心として
シャウプ勧告と所得税
所得税制改革の方向―いわゆる「抜本的税制改革」の意義と限界
わが国の所得税と源泉徴収制度―その意義と沿革
納税者番号制度と納税者の秘密の保護
納税者番号制度の意義と機能―税制調査会小委員会報告書の紹介と検討
税務情報の保護とプライバシー―納税者番号制度を視野に入れて
アメリカ合衆国の所得課税における独立当事者間取引（ａｒｍ’ｓ ｌｅｎｇｔｈ ｔｒａｎｓａｃｔｉｏｎ）の法理―内国歳入法典四八二条について
無償取引と法人税―法人税法二二条二項を中心として
移転価格税制の法理論的検討―わが国の制度を素材として〔ほか〕
