有斐閣アルマ
現代商法入門 (第8版)

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  • サイズ B6判/ページ数 355p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641123830
  • NDC分類 325
  • Cコード C1332

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内容説明

専門的でとても細かい制度を定めた法律だと思って敬遠されがちな商法。しかし、そこには企業社会で生きていくために知っておくべきことがたくさん詰まっている。その全体像を基礎からわかりやすく解説する。

目次

序章 企業と法
第1章 商法総則
第2章 会社
第3章 商行為
第4章 保険
第5章 海商
第6章 手形・小切手

著者等紹介

近藤光男[コンドウミツオ]
1954年生まれ。1978年東京大学法学部卒業。現在、神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kouro-hou

21
勉強読書。会社法の本をいくつか読むも商法の本は読んだ事無いよ、という事でこちらを。さすが有斐閣、テキストって感じです。序盤の商法総則から会社法関連部分は先に会社法本を読んだのが理解の役に立ちました。商行為の定義は分かりやすかったものの要再読。手形・小切手はここまで奥が深かったのかと思うと同時にいつもニコニコ現金精算の偉大さを思い知ったような。海商は船主の責任、船長の権限などが面白い。保険関連も要再読。他人に生命保険を…の辺りはミステリ脳には楽しく読めたw2016/01/23

takizawa

2
基本的知識の確認のために読んだ。有斐閣アルマは単調だけれどコンパクトで無駄がなく漏れが少ない。消費者法,保険,海商に関して記述があるのが学部的というか。商法総則と商行為法の間に会社法を持ってきたのはなぜなんだろう。商法総則は会社法に通じる部分があるから先に持ってきたほうが理解がスムーズに進むだろうという配慮かなあ。2010/03/15

Moloko

0
入門用として読んでみたが、なかなか理解がすーっとしないところがあって、法律の前に会社・保険・手形についての一般的な知識を先に身につけておくべきだったかなとも思っている2015/03/28

ろあ

0
会社法から手形・小切手法まで、商法の諸領域を1冊でまとめて概観できる点が他にない特徴。記述が無味乾燥なのは仕方ないか。2014/10/16

popo

0
ちょっと理解しづらくて図がほしいかなと思った部分もありましたが、しっかりと要点が網羅されていて勉強になりました。いまって、通信販売でもクーリングオフできるんですねっ!2011/01/01

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