河川水運の文化史―江戸文化と利根川文化圏

個数:
  • ポイントキャンペーン

河川水運の文化史―江戸文化と利根川文化圏

  • 川名 登【著】
  • 価格 ¥12,815(本体¥11,650)
  • 雄山閣(1993/06発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 580pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 434p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784639011705
  • NDC分類 684
  • Cコード C3021

出版社内容情報

江戸文化を選択的に受容し,独自な文化を築いた利根川文化圏を考察しつつ,興味深い人物像を掘りおこす。 目次 河川水運と文化 赤松宗旦と『利根川図志』 『利根川図志』をめぐる人々 「下総国学」と宮負貞雄 大原幽学と「下総国学」

内容説明

近世において、流入する江戸の文化を選択的に受容しつつ独自な文化を築いたのが関東の利根川流域である。本書は、それらの「利根川文化圏」ともいうべき流域風土について丹念に考察しながら、知られざる多くの興味深い人物像を掘りおこしている。

目次

第1章 河川水運と文化(利根川水運と文人往来;「人物誌」にみる地方文人;文人墨客「来遊」の意義―国学者高田与清の旅を例として)
第2章 赤松宗旦と『利根川図志』
第3章 『利根川図志』をめぐる人々(『利根川図志』に画いた絵師たち;『利根川図志』とシーボルト;『利根川図志』編述の助力者たち;『利根川図志』の販売と購読者層)
第4章 「下総国学」と宮負定雄(草莽の国学「下総国学」について;草莽の国学者・宮負定雄―著作からみたその生涯;宮負定雄の著作;下総における一村方地主の農業経営―国学者宮負定雄家について)
第5章 大原幽学と「下総国学」(大原幽学門人層の社会的性格;大原幽学と宮負定雄)

最近チェックした商品