親たちは語る―愛育養護学校の子育て・親育ち

愛育養護学校　幼児期を考える会【編】
ミネルヴァ書房（1996/11発売）

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サイズ B6判／ページ数 228p／高さ 19cm
商品コード 9784623026357
NDC分類 378.4
Cコード C0037

出版社内容情報

【内容】
私立養護学校・愛育で育ってきた親と子が，日々の生活を振り返り，わが子の「障害」を受け容れ，個性豊かに育つ過程に必要な援助を語る。1997年度日本保育学会文献賞受賞。

【目次】
はじめに

第1章　それぞれの出発
第2章　日々の悩み
第3章　幼稚園や学校へ行くとき
第4章　家族の思い
第5章　そして、今…
第6章　あきちゃん、あやちゃんのお母さんたちの往復書簡から
第7章　おわりに――対話　岩崎禎子・津守房江

コラム――子どもすくすく　親ものびのび

内容説明

唯一の私立養護学校・愛育で育ってきた親と子がそのたどってきた日々を語る―。わが子の「障害」をどのようにうけいれてきたのか、わが子が個性豊かにのびやかに育つことを願うなかで親としての自分自身がどのように成長してきたのか。特別な手助けを必要とする子どもと親を見つめつづけてきた愛育の先生たちに支えられながら歩み始めた、それぞれの出発。