出版社内容情報
同時通訳者として華々しいキャリアを持ち、現在は英語教育の最前線で活躍する著者の自伝的エッセイ、書き下ろし。英語関係者、必読!
同時通訳者として華々しいキャリアを持ち、現在は英語教育の最前線で活躍する著者の自伝的エッセイ。これまでの仕事、多彩な活動について往時を回想し、その舞台裏が明かされる。初めて語られるエピソードの数々――チャレンジ精神、教育現場での葛藤、決意の瞬間など、強く引きつけられる。専門の職業世界で苦闘する生き方が若い読者に響くだろう。新たな専門性の切り拓き方など、その挑戦意志や方法が説得力に富む。生い立ちから現在までをたどった書き下ろし。
プロローグ/第1章 英語との出会い/第2章 1960年代とアメリカ/第3章 アポロ宇宙中継と大阪万博、そして沖縄返還/第4章 偶然の積み重ね――通訳から大学英語教育という世界へ/第5章「通訳者」という存在/第6章 教育そして教師というもの/第7章 生涯学習を実践する/第8章 メディア英語講座と私/第9章 言葉へのこだわり/第10章 思い込みからの脱却/エピローグ/あとがき
内容説明
同時通訳者としての華々しいキャリア、英語教育最前線での奮闘、研究者としての情熱。新たな挑戦、葛藤、決意の舞台裏が明かされる待望の自伝、書き下ろし。
目次
第1章 英語との出会い
第2章 一九六〇年代とアメリカ
第3章 アポロ宇宙中継と大阪万博、そして沖縄返還
第4章 偶然の積み重ね 通訳から大学英語教育という世界へ
第5章 「通訳者」という存在
第6章 教育そして教師というもの
第7章 生涯学習を実践する
第8章 メディア英語講座と私
第9章 言葉へのこだわり
第10章 思い込みからの脱却
著者等紹介
鳥飼玖美子[トリカイクミコ]
立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科教授、東京大学大学院教育学研究科客員教授を経て、現在、立教大学特任教授、国立国語研究所客員教授。専門は、通訳翻訳学、言語コミュニケーション論、英語教育論。東京都港区で生まれる。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業。コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ修士課程(英語教授法)修了(MA)。サウサンプトン大学人文学研究科博士課程修了(Ph.D.)。大学在学中より同時通訳者として第一線で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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