バルカン半島

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  • サイズ B6判/ページ数 410,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622033677
  • NDC分類 239
  • Cコード C0020

出版社内容情報

大転換期にバルカンは砲火に包まれる。ボスニアをはじめとするヨーロッパの火薬庫の歴史を読む。

内容説明

近・現代の各国史からは理解できぬ、バルカンが描く複雑なモザイク模様を大きな歴史の流れのうちに横断的に考察する。

目次

1 南東ヨーロッパ史の基盤と前提
2 中世の支配構造
3 トルコ支配の時代
4 ヨーロッパの政治における“東方問題”―危険克服の過程
5 バルカン諸民族の対トルコ戦争
6 民族国家への道
7 継承諸国の構造危機
8 民族革命から社会革命へ
9 人民民主主義の終幕―ヨーロッパへの回帰?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawashima Kenta

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世界史で踏み入れたくない半島No.1兼旅行で行ってみたい半島No.1。複雑な民族分布とその変遷が、多様な文化と難解な受験問題を生み出しているのだろう。以前、英語が通じないルーマニアのタクシーで、片言のドイツ語同士で会話をしたことを思い出す。ドイツ人移住者は中世、鉱山で働いてセルビア王国の繁栄の礎を築いた。ついでに、700年後の観光客もこっそり救ってくれたらしい。 バルカン諸民族の民族意識は、中世の王国の繁栄や領域に依拠することが多いという。「セルビア人」あたりを主語にして整理すると面白いかもしれない。 2013/09/06

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