内容説明
ジョギングしている時とダッシュしている時とでは、使っている筋肉も呼吸の仕方も違っている。では、どんな筋肉がどんな時に活躍するのか、その時、体の中では、酸素が、摂取した栄養や体脂肪が、疲れが、どのように処理されているのか…。本書では、そんな体の仕組みを読みやすく説明してある。もっと速く走りたいと思っている人も、体を健康に保ちたいと思っている人も、シェイプアップしたいと思っている人も、どうすればいいか、本書を読めば、ポイントが上手にイメージできるようになっているはず。難しく考えずに、体を動かすことで起こる生化学を理解してほしい。
目次
1章 運動力学と化学
2章 運動の種類と生化学
3章 生化学反応を支えるための栄養摂取