出版社内容情報
デイリー・グローブ社で働くブライアニーは有能な秘書だが、
人には言えない過去があり、職場では冷たい女を装っている。
新しいボスが来た日、彼の名を聞いてブライアニーは愕然とする。
かつてブライアニーがすべてを捧げた相手、キーロンだったのだ。
3年前、キーロンは自分のキャリアのため、彼女の愛を利用した。
その結果、彼女は中傷にさらされて職をなくし、警察に尋問され、
故郷に戻ることさえかなわなくなってしまった。
だがキーロンは、再会に怯える彼女に謝罪や弁解をするどころか、
“男をその気にさせて邪険に振る女”と責め立てた!
ペニー・ジョーダン[ペニージョーダン]
著・文・その他
細郷妙子[サイゴウタエコ]
翻訳
内容説明
デイリー・グローブ社で働くブライアニーは有能な秘書だが、人には言えない過去があり、職場では冷たい女を装っている。新しいボスが来た日、彼の名を聞いてブライアニーは愕然とする。かつてブライアニーがすべてを捧げた相手、キーロンだったのだ。3年前、キーロンは自分のキャリアのため、彼女の愛を利用した。その結果、彼女は中傷にさらされて職をなくし、警察に尋問され、故郷に戻ることさえかなわなくなってしまった。だがキーロンは、再会に怯える彼女に謝罪や弁解をするどころか、“男をその気にさせて邪険に振る女”と責め立てた!
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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