MIRA文庫<br> 27通のラブレター

MIRA文庫
27通のラブレター

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  • サイズ 文庫判/ページ数 379p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596910257
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すっちゃん

10
戦争で、ちょっとした偶然で生き残ったヒーローのその後の生地獄と、中々本当の事が言えないジレンマ。一枚のめぐり逢いっていう映画を思い出した。どちらも、サブキャストの助言が肝になる。真実を知ったヒロインが、葛藤し自ら選択していくのが良かった。真実が明るみになった後のヒーローのしょんぼり姿が目に浮かぶ。2019/08/04

momo

9
生きる意味を見つけてリハビリ頑張って大切になった女性を手に入れようとグイグイ押しまくるヒーローは、これって、見方変えたらストーカー?と一瞬思ってしまいましたが、純愛に目覚めたプレイボーイは可愛らしい❤️と、あっという間に読み終わってしまいました。2019/08/24

める

2
海兵隊の夫をテロの爆破で亡くし、以来女手一つで息子を育てるヒロインと、彼女が夫に宛てた手紙を生きる希望にし、テロの傷を克服したヒーローのラブストーリー。献身的にヒロインに尽くすヒーローですが、時折昔の(?)性格が顔を出して強気になるのが新鮮で良かった。でも結局ヒロインに負ける所がもっと良かった。親友にワガママと言われたヒロインですが、私は内心「いいぞヒロイン、もっとやれ!」と思っていました。あそこで微笑んで許すような女性だったら、ヒロインに好感は持てなかったかも。前夫を一途に愛し続ける彼女の気質が好き。2012/02/26

もりのこや

1
再読。好きなお話です。2013/03/02

まるかず

1
私好みの作品ではなかった。愛する夫を突然亡くし、その夫をいつまでも愛し続けるのはいいさ。でもさ、トレヴァーに惹かれているにもかかわらず、その気持ちをいつまでも認めようとしないカイラ。そんなカイラにイラッ! と来てしまいました。2010/07/17

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