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内容説明
『遠まわりの恋人たち』―王女の身分を隠してアフリカ奥地で慈善活動をしているリーザは、命を救ってくれた軍人らしき男性に初めて胸がときめくのを感じた。故郷に帰れば、親の決めた許婚―子どものころに一度顔を会わせたきり、避け続けてきた王子との結婚が待っているのに…。『ハッピーエンドをもう一度』―ハードボイルド小説家トムは編集者に女心を学ぶように言われ、渋々人気作家によるロマンス小説のワークショップにやってきた。そこで講師として現れたのは彼好みの美女。それもそのはず、5年前、署名のインクも乾かぬうちに終わった苦い結婚の相手だった。『ラブレター』―まさか!ステイシーは目の前で微笑む男性を見て卒倒しかけた。結婚した2週間後に彼女を捨てた夫だったのだ。わたしは愛されなかったことにも気づかず、愚かにも彼の帰りを待ち続けた…。7年かけてようやく立ち直ったのに、どうして今ごろやってきたの。『おとぎの国のプリンス』―あれは6日間だけの情事の約束だった。なのにキャスは名前以外ほとんど知らない相手に恋してしまい、その子どもを産もうとしている。でもまさかカルロスがカスカヴェラドの王子で、結婚しようと言いだすとは思いもしなかった。それが最善の選択だという理由で。
著者等紹介
ウインターズ,レベッカ[ウインターズ,レベッカ][Winters,Rebecca]
17歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、さまざまな国籍の少女たちと出会う。帰国後大学で、数多くの外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。アメリカのユタ州ソルトレーク・シティに住み、4人の子供を育てながら執筆活動を開始。これまでに数々の賞を受けたベテラン作家である
フィールディング,リズ[フィールディング,リズ][Fielding,Liz]
20歳のときアフリカに渡り、秘書の仕事に就いた。土木技師と結婚し、その後、10年間をアフリカと中東で暮らす。その後、作家に。現在はウェールズに住んでいる
マクマーン,バーバラ[マクマーン,バーバラ][McMahon,Barbara]
アメリカ南部で生まれ育ち、客室乗務員として世界を旅したのち、カリフォルニアに落ち着く。コンピュータ会社で働くかたわら、子供たちが学校に通い始めてから執筆活動を開始。今ではフルタイムの作家となった
ウェバー,メレディス[ウェバー,メレディス][Webber,Meredith]
オーストラリアの作家。教師、商店主、旅行代理店などさまざまな職業を経験したあと、1992年に新たなチャレンジのつもりで、作家を志す。2年後にデビューを果たした。現在はロマンスの書き方の講座も持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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糸車
ちゃろ
akiyuki_1717
くろうさぎ
Mari