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内容説明
『秘書に魅せられて』―秘書として働くナイアは、常に上司のジェイクから厄介な存在として見られてきた。初対面のときでさえ“きみは赤毛じゃないか”と責めるような口調で言われたのだ。彼のことは好きですらないけれど、あのハンサムな顔に浮かぶ非難が自分に向けられるのはつらい。不当な扱いに対する我慢も限界に近づいたある日、二人の関係を変える出来事が起こる。『熱い誘惑』―悲しい生い立ちがもとで、男性に心を開くことができなくなったメリッサ。冷めた態度は、興味を示す相手をことごとく引き下がらせてきた―ただ一人、ロバートを除いて。実業家である彼は、たびたびメリッサの鎧にひびを入れようとし、ついには仕事にかこつけて彼女をカリブの島へと連れていく。そこは彼女にとって、忘れたい過去が眠る場所だった。『たどりついた愛』―社交に明け暮れる母の企みにより、ジュヌヴィエーヴは有力な一族の御曹司と結婚させられようとしていた。だが、結婚式の前日になって、自分が本当に心を寄せている相手は、幼いころからずっと見守っていてくれたブレーンであることに気づく。式を中止にしたい。もともとこの結婚に反対だったブレーンに相談すると、彼は思いもかけない行動に出た。
著者等紹介
ローレンス,キム[ローレンス,キム][Lawrence,Kim]
イギリスの作家。ウェールズ北西部のアングルジー島の農場に住む
ウィリアムズ,キャシー[ウィリアムズ,キャシー][Williams,Cathy]
トリニダードの出身で、トリニダード島とトバゴ島、二つの島で育つ。奨学金を得てイギリスに渡り、1975年エクセター大学に入学して様々な言語と文学を学んだ。夫とは大学で出会い、結婚後はイングランドに暮らす。もともとはロンドンに住んでいたが、現在は中部地方在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くろうさぎ
葉月
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