出版社内容情報
父が亡くなり、異母姉たちに金持ちの貴族の元へ売られることになったリーネ。愛されることに不慣れで流されるままに生きてきたが、父の元部下だというラディアスと知り合い、その包容力に惹かれていく。「俺の指が、おまえをかわいがっているんだよ」甘い囁きと共に与えられる、熱い口づけと淫らな愛撫。愛される悦びを教えられたリーネは……!?
伽月るーこ[カヅキルーコ]
さばるどろ[サバルドロ]
内容説明
父が亡くなり、異母姉たちに金持ちの貴族の元へ売られることになったリーネ。愛されることに不慣れで流されるままに生きてきたが、父の元部下だというラディアスと知り合い、その包容力に惹かれていく。「俺の指が、おまえをかわいがっているんだよ」甘い囁きと共に与えられる、熱い口づけと淫らな愛撫。愛される悦びを教えられるリーネは…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
21
うーんなほう。ヒーローはそれなりの地位の歴戦の勇者、のハズですが、ヒロインを言いくるめてコトに及ぶという軽率男。口調もぞんざいで、設定どこ行ったって感じ。ヒロインは、ヒーローの面前で、本人に向かって抱きしめて差し上げたいという謎発言。自意識過剰もしくは電波お嬢さんですかね。このヒロインも家族に苛められ設定がありますが、大したことされてません。話として不十分じゃね?そして、初心者ヒロインはあっという間に床上手、最後までずっとその調子。変化球投げて欲しいわけじゃないですが、さすがに単調すぎて読んでてツライ。2018/03/23
チョコろん
1
辺境伯の娘のリーネは、腹違いの姉達から虐げられる日々を送っていた。それでもリーネが希望を失わなかったのは、ユリシーズという戦場の英雄への憧れがあったから……。---仰々しい文体の割に、物語は空っぽです。作中でリーネを空っぽ扱いする場面があるんだが、何を以って空っぽ呼ばわりなのか不明。言いがかりかどうかも描写できてない。反面、無駄な雑談が多く、雑談カットしたら1/3くらいの分量になりそう。おじさんもおじさんらしくないんだよ、セリフとか体力面とか。唯一、姉達に決別と和解のきっかけを提案した場面は良かったかな。2018/11/28
れん
1
健気ないい子ちゃんヒロインでいいんですが、なんだろう、物足りない。ページ数も足りない。最初はいい感じだったけど、読むうちに刺激が足りず、あっという間に読み終わってました。それにしもてお姉さま、鞭を持ってるってことは乗馬してきたのかな?それともドレスのスカートの中に隠し持ってたの?!2017/01/27
きな猫
0
★★★(さらっと読めます。)2019/02/19