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内容説明
ケイトは幼いころからバレエのレッスンに明け暮れ、ついに世界的なプリマドンナとなった。だが、ひたすら踊るだけで愛する人もいない生活が虚しくなり、引退した両親の住むウエスト・バージニアの町に帰ってきた。これからは、この町で教室を開き、バレエのすばらしさを教えていくつもりだ。ある日、ケイトは母親の経営する店で、鮮やかな緑の瞳を持つ男性、ブロディ・オコンネルに出会う。なんてすてきな人なの！ケイトは雷に打たれたような衝撃を受け、運命を感じた。過去のつらい出来事のせいで、ブロディはもう誰も愛さないと心に誓っているというのに。
著者等紹介
ロバーツ，ノーラ［ロバーツ，ノーラ］［Ｒｏｂｅｒｔｓ，Ｎｏｒａ］
メリーランド州に育つ。１９８１年、シルエット・ロマンス『アデリアはいま』でデビュー。１９９８年に『マクレガーの花婿たち』でニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第一位に輝き、翌年には年間１４作がベストセラーリスト入りを果たすなど記録的な人気と実力を誇っている。作品は全世界２５カ国以上で翻訳され、日本でも１９８２年から１００作近くが刊行されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rokoroko
21
最近お掃除動画見てるので断捨離しようと手に取る。私のバレーの知識はマンガ「アラベスク」しかないけど面白い。このシリーズどこかにあるんだよねと思いながら自分の生前整理のために処分しなきゃと思う。でも一冊一冊やってたら１０年位かかりそう～ノーラの初期の頃なのか懐かしく読んだ2021/08/25
nona
0
シリーズものだったか…。でも単独初読みでもまあ大丈夫だった。たくさん家族が出てきたけど（笑）目標を定めたら計画的に突き進むアグレッシブなヒロインだった。でもヒーローの息子との接し方とか的確で愛情が溢れてて、いい子だった。ヒーローも妻亡き後息子第一できてちゃんと育ててるし。ヒロインに押され気味だったけど決めるところは決めてくれたなー。ヒーローの息子・ジャックが本当に可愛かった！2013/05/29
oneoeight
0
再読☆オハーリー家シリーズかと思って読んでたら違った（笑）子供が出てくるお話スキーにはたまらん！ヒーロー息子がかわいすぎる～～～(*´ｪ`*)ﾎﾟｯ ヒーローがまたイイ父親なのよね。2012/06/14
oneoeight
0
スタニスラスキー家シリーズ。目標を決めたら迷わず突進してく積極的な１作目のH/Hの娘ケイトといろいろ考えて遠回りする慎重なヒーローとのお話。常識人ヒーローがブルドーザーヒロインに押して押して押し切られる所がオモシロかった（*´ー`)ムフフ。子供がカワイイ度☆５、また読みたい度５０％ 2011/07/26
