- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
出版社内容情報
秘書のホイットニーは、同僚に誘われて行ったパーティになじめず、
大邸宅の二階へ逃れて、静かな場所で一息つこうとしていた。
不作法と思いつつも、疲れから寝室でつい眠り込んでしまい、
女性の叫び声で目覚めたとき、大変な事態に巻き込まれていた――
隣に見知らぬハンサムな男性が肌もあらわに横たわっていたのだ!
彼こそ館の主の大富豪スローンで、叫んでいたのはその婚約者だった。
ホイットニーに気づかずベッドに入ってしまっただけのようだが、
婚約は破棄となり、彼女は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
償いに何でもすると申し出たホイットニーを見据え、スローンが言った。
「結婚を待ちわびる母のために、婚約者の代役を務めてもらおうか」
1979年の創刊から長くハーレクインを形作ってきた不動の人気テーマをご紹介します。本作は、若き乙女に愛のめざめを促す年上ヒーローを描いた、大人の色香漂う年の差ロマンスです。
ジェシカ・スティール[ジェシカスティール]
著・文・その他
田村たつ子[タムラタツコ]
翻訳
内容説明
秘書のホイットニーは、同僚に誘われて行ったパーティになじめず、大邸宅の二階へ逃れて、静かな場所で一息つこうとしていた。不作法と思いつつも、疲れから寝室でつい眠り込んでしまい、女性の叫び声で目覚めたとき、大変な事態に巻き込まれていた―隣に見知らぬハンサムな男性が肌もあらわに横たわっていたのだ!彼こそ館の主の大富豪スローンで、叫んでいたのはその婚約者だった。ホイットニーに気づかずベッドに入ってしまっただけのようだが、婚約は破棄となり、彼女は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。償いに何でもすると申し出たホイットニーを見据え、スローンが言った。「結婚を待ちわびる母のために、婚約者の代役を務めてもらおうか」
著者等紹介
スティール,ジェシカ[スティール,ジェシカ] [Steele,Jessica]
イングランド中部の田舎に、7人きょうだいの6番目に生まれた。公務員として働きながら小説を書き始め作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。