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出版社内容情報
家なき乙女が助けを求めたのは、
“元親友”の不遜な伯爵――
「私を名ばかりの妻にしてもらいたいの」
震える心を抑えこみ、ジョージアナはひと息に言った。
父亡きあと住む家を失った彼女は、男性恐怖症だというのに、
利己的な継母に花婿探しを強いられそうになっていた。
切羽つまった彼女が頼ったのは、大好きだった幼なじみ――
離れていた10年間、手紙ひとつくれなかったエドモンドだった。
近寄りがたい伯爵となった彼は、ジョージアナの願いをすげなく断る。
だが、胸の谷間もあらわなドレスを継母に無理やり着せられ、
絶望的な思いで社交界デビューしたジョージアナの前に、
再びエドモンドが現れた――冷たいグレーの瞳に怒りをたぎらせて。
エドモンドは冷淡な態度をとったことを詫びると、花婿探しに協力すると申し出ます。行動をともにするうち、10年前に身分違いのふたりの友情が大人たちの手で引き裂かれていたことがわかり……。人気作家が英国摂政期を舞台にみずみずしく描く、可憐な初恋物語。
アニー・バロウズ[アニーバロウズ]
著・文・その他
佐野 晶[サノアキラ]
翻訳
内容説明
「私を名ばかりの妻にしてもらいたいの」震える心を抑えこみ、ジョージアナはひと息に言った。父亡きあと住む家を失った彼女は、男性恐怖症だというのに、利己的な継母に花婿探しを強いられそうになっていた。切羽つまった彼女が頼ったのは、大好きだった幼なじみ―離れていた10年間、手紙ひとつくれなかったエドモンドだった。近寄りがたい伯爵となった彼は、ジョージアナの願いをすげなく断る。だが、胸の谷間もあらわなドレスを継母に無理やり着せられ、絶望的な思いで社交界デビューしたジョージアナの前に、再びエドモンドが現れた―冷たいグレーの瞳に怒りをたぎらせて。
著者等紹介
バロウズ,アニー[バロウズ,アニー] [Burrows,Annie]
大学では英文学と哲学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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