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内容説明
込み合うダンスクラブでデーン・モンテネヴァダはついにさがし求めていた女性アレックス・アクレドナを見つけた。内戦の末、デーンは敵対するアクレドナ家から政権を取り戻したが、家族とともに国外に逃れたアレックスの行方はわからなくなっていた。惹かれ合いながらも内戦によって引き裂かれた二人は二度と会うことはないはずだったが…。デーンにはどうしても彼女に会って確かめたいことがあった。そしてアレックスには絶対に彼に知られたくない秘密があった。突然現れたデーンを前にして彼女は恐怖に凍りつく。逃げなくては。いくら彼が恋しくても、秘密を守るために。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みろん
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敵対する前党首の娘と、内戦で勝利をおさめた王家の皇太子とのロマンス。まるでロミオとジュリエット!三部作の中では一番面白い。設定も展開もよかったけど、惜しむらくは頁数が足りないこと。複雑な政治問題がすべて解き明かされてないのが残念。2009/12/21
Mari
0
★★☆2009/08/08
MOMO
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デーンが王位についた場合、跡取りとなるの皇太子を生んだのが、敵方の一人娘という問題を孕んだ関係は、互いへの想いと共に二人に重くのしかかりますが、それでも兄ちゃん皇太子はがんばります!国民を第一に考えながらもアレックスちゃんと子供も大事にしたい彼は思い切った行動に!たとえそれがどういう結果になろうと、彼女と子供を守ろうと心に決めて・・・ しっかしアレックスの兄ちゃん達ってなんであんなに2009/07/25




