ハーレクイン・ロマンス<br> 暴君の甘い罰

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ハーレクイン・ロマンス
暴君の甘い罰

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596132819
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報

罰と知りつつ、彼女は結婚を受け入れた。
ただ、彼に愛されたい一心で。

両親を亡くし、住む家を失ったサラにとって、
自分を受け入れてくれた祖母は、なによりも大切な存在だった。
だから、心臓が悪い祖母のためと言われると、
大富豪ルークとの結婚を断る理由が見つからなかった。
彼は、亡き妻の肉親である私の祖母を安心させたいだけ。
しかも継妹の嘘を信じ、私を財産めあての女と思っている。
つまりルークは私に、妻という罰を与えるつもりなのだ。
けれど前に彼からされた、熱く強引なキスの記憶がよみがえると、
無垢なサラの胸は、おびえつつも小さくときめくのだった……。

どういう運命のいたずらか、真実の愛にあこがれる純真なヒロインが初めて恋い焦がれたのは、彼女を誰よりも嫌うヒーローでした。夫となってからも、彼は妻をベッドでは求めながらも、しいたげるのをやめません。ロマンスの女王の実力が冴えわたる作品です!

内容説明

両親を亡くし、住む家を失ったサラにとって、自分を受け入れてくれた祖母は、なによりも大切な存在だった。だから、心臓が悪い祖母のためと言われると、大富豪ルークとの結婚を断る理由が見つからなかった。彼は、亡き妻の肉親である私の祖母を安心させたいだけ。しかも継妹の嘘を信じ、私を財産めあての女と思っている。つまりルークは私に、妻という罰を与えるつもりなのだ。けれど前に彼からされた、熱く強引なキスの記憶がよみがえると、無垢なサラの胸は、おびえつつも小さくときめくのだった…。

著者等紹介

ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キッチンタイマー

7
相変わらず結婚に至る理由が無理すぎだけど、そこは目をつぶると古典ハーレの切なさかあって、さすがペニージョーダン。異母妹と異母弟と3人で住むヒロイン、女優志願の異母妹の甘言に簡単に騙されるヒーロー。どこに目を付けてるんだ。しかし女同士は騙されない。祖母アリスは転がり込んできたヒロインサラと同居して。という話。2017/11/04

Ogicch

2
他力本願、自分の不幸をなげくばかりで自分からは何もしないヒロインに終始イライラ。 義妹の方が自分の欲望に忠実で、身内でも何でも利用できるものは利用して大した性格してる。 きっと芸能界でものし上がっていくのではなかろうか。 ヒーローは相変わらずの女の見る目なし男子。なぜ義妹のいうことを鵜呑みにする。きちんとウラをとれ! これでビジネスで成功しているのが不思議。2018/05/15

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