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内容説明
華やかなイルミネーション輝くクリスマス間近のロンドン。恋人にふられ、仕事を降格され、家まで追い出されたイーヴィーは、客室係として働く一流ホテルでスイートルームを整えていた。すると上司が現れ、今夜は空室のその部屋に泊まっていいと言う。渡りに船と喜び、イーヴィーは豪華な調度を汚さぬよう眠りについた。明け方、甘い唇の感触で目が覚めた。なぜ男の人が一緒にいるの！？その直後、カメラのフラッシュが光り、パパラッチが逃げ出した。隣の男性をよく見ると、このホテルのイタリア人オーナー、リオだ。これは罠だ、と憤る彼はイーヴィーの身の上についていくつか尋ね、きっぱり宣言した。「これから君との婚約を発表する」。
著者等紹介
モーガン，サラ［モーガン，サラ］［Ｍｏｒｇａｎ，Ｓａｒａｈ］
イギリスのウィルトシャー生まれ。看護師としての訓練を受けたのち、医療関連のさまざまな仕事に携わり、その経験をもとにしてロマンス小説を書き始めた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hirara
1
海外のクリスマスって長い？ね。日本の田舎人である私としては運が良ければ３連休ぐらいのお休みがあってプレゼント買って、プレゼント貰ってケーキ食べて終わりなのだけど…。いろんな小道具？大道具？あって楽しいね、うらやましい。作品としては、あっ、雪だるまもうらやましいね、作れるほど雪降らないし……裸、キス、写真？別れか…なんて思ってたらヒーローの強引さに引き攣られて公開プロポーズ？ストーリーにはまり込む前に終わってしまった感があります。もう一回読もうかな～2013/02/13
てん・ゆう
0
ヒーローの娘への愛に感動。玩具や部屋のくだりには是非とも親権取って欲しいと思った。ヒロインは、酒乱の場面でドン引きした。私にはそんなに魅力的には見えず。2013/01/01
cithara
0
クリスマス前になると決まってハーレクインが読みたくなる。平凡だと描写されているわりには、スタイル抜群の美女とリッチで男らしいヒーローがハッピーになるストーリーは相変わらずなのに、なぜか飽きることがない。多分西洋社会のクリスマス文化を、難しいこと抜きに思い切りロマンチックに書いてあるからだろう。私を含め多くの日本人は宗教とか政治とか苦手だものね。ハーレクインでは絶対ハッピーエンドなので安心して読める。欧米女性が気軽に楽しんでいるのがよくわかる。ハーレクイン日本版があったら読んでみたい。複雑なストーリー希望。2012/12/08
くろうさぎ
0
ヒロインは、幼馴染に婚約をメールで破棄された？しかも二人で貯めていたお金を別の女につぎ込まれた？それなのに、なぜおとなしく引き下がって、みんなに頭を下げるのか？？そこが疑問。ヒーローは随分と無駄金使っちゃたんでしょうねぇ・・・・。2012/10/08
Mari
0
★★★★2012/04/03
