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内容説明
一年前、エリーザはサルバトーレを愛し、彼の子を身ごもった。だがサルバトーレは自分の子だと信じようとしなかった。口論のあげくエリーザは小さな命を失い、憎しみをいだいたまま、彼のもとを去った。いまは宝石店で働くエリーザを、ある日サルバトーレが訪ねてくる。エリーザはさる王家の戴冠用宝玉を扱う立場にあり、その身を案じた彼女の父親の依頼で護衛しに来たのだという。エリーザにとってはつらすぎる再会だった。不本意ながらアパートメントまで同行を許したエリーザに、サルバトーレはさらなる要求を突きつけてきた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまと
5
ヒロインが本当に可哀想でした。ヒーローに言いた!お前は、最低だああ。あんなひどい仕打ちしておいて、よくも、現われたなあ。許せたヒロインに感謝しろ・・と2015/06/03
くろうさぎ
4
久しぶりに再読。何度読んでも、馬鹿な奴!!2012/11/29
くろうさぎ
4
ヒーローの勘違いがあまりにも馬鹿馬鹿しくて、あまりにも失礼極まりない上に、酷い。ヒロインの気持ちを全然理解してない間抜け野郎ですね。2011/07/30
romaco
4
★★★ ヒロインが何だかんだと辛抱強かったから最後は丸く収まったけれど、ヒーローの勝手な思い込みから起こった悲劇は謝って済まされるのかと・・・でも中々読み応えがあってよかった2011/07/26
くろうさぎ
4
とっても哀しい話でした。随所で泣けます。過去の話がつらすぎるし、最後の方のヒロイン父の打ち明け話も泣けますよ・・・。しかhし、本当にくそくらえ~~~ってくらいに馬鹿なヒーローでした。ただひたすら自分の都合のいいように、全てを考えてた傲慢なお坊ちゃまだったんですね・・・。ヒロイン頑張ってたなぁ・・・・。 2011/03/28