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内容説明
リアダンは家政婦として大きな屋敷に住み込みで働くことになった。主であるエイドリアンは有名なミステリー作家で、隠遁者のような生活を送っている。横柄で気難しい彼の言動に戸惑いながらも、心の奥を垣間見たいという思いが募り、リアダンは惹かれていくのを止められなかった。だが、その思いはのちに手ひどく裏切られることになる。エイドリアンが求めているのは彼女の愛などではなく、家政婦と愛人としての役割だけだったのだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
11
パワハラが大っ嫌いなのでボスと秘書とか、家政婦さんと雇い主とかのカップルが苦手なんですが、それをさしおいてもこの女子は凛として素敵でした。面接したときに目の前で死んでしまった婚約者と彼女が似ていることを知りつつ雇った男子。どんなに彼女を遠ざけようとしても当然、失敗。愚かだ、ああ愚かだ。こんな素敵な女の子、こんな男にはもったいない。おばちゃんは娘がこんな目にあったら殺すよマジ。2016/03/08
romaco
0
★★★ 家政婦に応募したヒロインとヒロインの雇い主になるミステリー作家ヒーロー ヒーローのヒロインへの態度がちょっと酷すぎるんだけど、ヒーローの婚約者の亡くし方を考慮すると、まあ大目に見れるかな・・・2013/06/24