ハーレクイン・ロマンス<br> 愛しすぎた報い

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ハーレクイン・ロマンス
愛しすぎた報い

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596120496
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

どうしてここにテイラーがいるの?職場のパーティで離婚係争中の夫に声をかけられ、マーシャは自分の築いた世界が崩れていくのを感じた。テイラーの浮気が発覚して家を飛び出してから一年半がたち、ようやく一人で生きていく自信がついたというのに。なんとか気持ちを静めてからパーティ会場を抜け出すと、彼が待ちかまえていた。かつての苦い思いがよみがえり、裏切りをなじるマーシャに、テイラーは悪びれた様子もなく言い放った。「君は僕のものだ。初めて出会ったときからずっと」。

著者等紹介

ブルックス,ヘレン[ブルックス,ヘレン][Brooks,Helen]
イングランド中部ノーサンプトンシャーに住む。敬虔なクリスチャンであり、家事や育児にいそしみ、三人の子供を育てた。現在は次々に作品を発表している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまと

4
今回のヒロインは、あまり好きになれなかった。。ヒーローは一途で好感がもてました。久々に読んだかも傲慢じゃ無いヒーローお話。いい話だけど、ちょっと物足りなかったかな。2015/07/05

ちゃろ

4
⭐⭐⭐夫婦再生もの。ヒロインが夫の浮気を疑って家をでて一年半。ヒーローがヒロインの目を覚まさせようと目の前に現れる。ヒーローにしてみれば突然妻が家をでて行ったし浮気を疑われるし、何がなんだかわからないのはごもっとも。気の毒な気がした。ヒロインもヒーローに確かめることをせずに一方的に攻めて浅はか。それでもだれがこの噂をヒロインの耳に入れたかかがこの作品のポイント。最後は丸く収まってなんとかなったけど、別居が長引いていたら人生その悪意で無駄にしたんだから許せないけどね。2015/01/12

くろうさぎ

3
愛しすぎた報い?信用しなかった報いじゃなくて?どうにも好きになれなかったヒロインも、ヒーロー妹も、、2012/04/12

こえん

1
ヒーローの浮気の嘘を誰が吐いていたかってのがポイント。やりとり・展開・ラスト共に好き。2009/07/12

糸車

0
ヒーロー&ヒロインの結婚が破たんした状況がなんか変だな、と思いつつ読み進めると・・・。え、そういうことだったの?この事態に陥らせた人物、どうみても夫婦の仲を壊す気満々でものすごく手が込んでいるし、悪意を感じるんですけど。ぞっとする。事実を知ったヒロインがそれを許してしまうのにびっくり。でも、他人に寛容なのはいいけれど、肝心なことを愛する人に確認する勇気は別だったのが問題だったのねー。2013/08/03

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