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内容説明
ギリシアの大富豪ディミトリと結婚したオリヴィア。だが幸せだった結婚生活はたった六カ月で破綻した。夫に愛人がいることが判明したのだ。美しい、妊娠中の愛人が…。打ちのめされ、オリヴィアは置き手紙を残して家を出た。あれから三年。正式に離婚をしてディミトリから自由になるために、オリヴィアは再びギリシアに降り立った。ディミトリは相変わらず魅惑的で、一刻も早く手続きをすませないと、魅力に屈してしまいそうだ。すると彼は離婚の条件として、信じがたい提案を突きつけてきた。
著者等紹介
ウッド,サラ[ウッド,サラ][Wood,Sara]
イギリスの作家。イングランド南部ポーツマスで子供時代を過ごす。結婚していて息子が二人。生活のためにタイピストや海の宿の女主人、教師などさまざまな職業を経たのち作家となる。現在コーンウォールに住む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽこ
6
夫婦すれ違いモノ。ヒロインは全然悪くないのに、ヒーローに冷たく扱われていて可哀想。しかし、真実はちゃんと夫に確認するべきだと思う。2016/06/27
くろうさぎ
0
再読。ちょっとあきれる話だよねぇ・・・。2013/05/17
てん・ゆう
0
母親がとっくに知ってるってわかっていればねぇ・・・でも無事戻れて良かった。それと整形エレナ、見てみたい!
こえん
0
この作家らしい話だったかも。思いこまされて行き違って~って。2009/12/28
くろうさぎ
0
ヒーローが最初からヒロインに話をすればよかっただけじゃないの??2009/09/30