扶桑社ロマンス<br> 闇に香るキス〈下〉―光の魔法トリロジー〈2〉

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扶桑社ロマンス
闇に香るキス〈下〉―光の魔法トリロジー〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 405p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594081614
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

扶桑社ロマンス基幹作家によるロマンティックサスペンス

内容説明

マリックとの修行が終わりに近づいてきたある日、生存者たちが身を寄せ合う街「ニュー・ホープ」に迫る危機を察知したファロンは、翼を持った美しい馬に乗り、空から奇襲を仕掛けて敵を撃退。街の警備にあたる少年ダンカンは、巨大な能力で事態を動かす彼女の強引さに反発しながらも、欲望とも恋ともつかぬ感情が熱を帯びてゆくのを止められずにいた。やがて次の獲物として犯罪集団に狙われていることに気が付いたファロンは、愛する仲間を守るため戦いへと挑んでいく!

著者等紹介

ロバーツ,ノーラ[ロバーツ,ノーラ] [Roberts,Nora]
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするや、一躍ベストセラー作家となる。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.Dロブ名義では“イブ&ローク”シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している

香山栞[カヤマシオリ]
英米文学翻訳家。サンフランシスコ州立大学スピーチ・コミュニケーション学科修士課程修了。2002年より翻訳業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Michelle

14
主要人物がティーンエイジャーに移り、ますますヤングアダルトのディストピアものみたいになってきた。ハンガーゲームやダイバージェント、メイズランナーを思い起こさせる。こういうのがこの時の流行だったのかも。読者年齢層をもう少し高め設定に絞った方が良かったんではないかな。ヒロインのファロンに魅力を感じないし、ダンカンに至ってはがっかりだった。作者が大人目線でティーンエイジャーを書いてるせいだと思う。読み切るのがキツかった。2021/11/30

Chilu

6
いよいよ王道ファンタジーになってきました。 自作はいつ頃出るのでしょうか。 楽しみです。2019/05/20

Queen•リビ

2
次は何年後だろう。 早く次が読みたいです。楽しみ♪2019/08/22

みみ45

2
あっという間に2年が過ぎ、師を越したファロン。 ついに世界を救う行動を始めるが。。。 とってもできすぎちゃん。 15歳?うそでしょという仕上がりです。 楽しめましたが、次は何年後なんでしょう(笑2019/03/23

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