扶桑社ロマンス<br> 世界の果てに生まれる光〈上〉

電子版価格
¥715
  • 電書あり

扶桑社ロマンス
世界の果てに生まれる光〈上〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 332p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594079345
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ロサンゼルス空港で全世界の人口半数以上が死に至る謎のウイルスが発見された。瞬く間にパンデミックと化し、人々が混乱と狂気に陥るさなか、人気作家のマックスと恋人のラナは疫病の蔓延するニューヨークを脱出。途中で知り合った生存者たちと力を合わせて安住の地を求める。仲間になった者には一見なんの共通点もなかったが、実はあの大規模なパンデミック以降、それぞれ不思議な念力を手に入れていた。ロマンスの女王がディストピアを舞台に描く、震撼のラブサスペンス&ファンタジー!

ノーラ ロバーツ[ノーラロバーツ]
著・文・その他

内容説明

ロサンゼルス空港で全世界の人口半数以上が死に至る謎のウイルスが発見された。瞬く間にパンデミックと化し、人々が混乱と狂気に陥るさなか、人気作家のマックスと恋人のラナは疫病の蔓延するニューヨークを脱出。途中で知り合った生存者たちと力を合わせて安住の地を求める。仲間になった者には一見なんの共通点もなかったが、実はあの大規模なパンデミック以降、それぞれ不思議な念力を手に入れていた。ロマンスの女王がディストピアを舞台に描く、震撼のラブサスペンス&ファンタジー!

著者等紹介

ロバーツ,ノーラ[ロバーツ,ノーラ] [Roberts,Nora]
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするや、一躍ベストセラー作家となる。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義でも作品を発表

香山栞[カヤマシオリ]
英米文学翻訳家。サンフランシスコ州立大学スピーチ・コミュニケーション学科修士課程修了。2002年より翻訳業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Michelle

15
未知のウィルスによって多くの人の命が奪われ、社会秩序も崩壊した。その中でウィルス に対する免疫を持つ者と、覚醒して魔法の力を持った者が生き残った。免疫を持つ者は隔離施設に強制的に集められているそうで、物騒な都会を離れ田舎で隠れ住むことにした人々。現時点で二つのグループの話が並行して語られ、まだお互いの接点なし。コロナウィルスを体験してきた後では想像が難しくない世界。ただ、免疫を持つ者が隔離施設に集められるというのは、保護されているわけで悪いことではないのではと思った。現実とごっちゃにしちゃいけないね。2021/11/26

Akiko

7
初ノーラロバーツ!ちょっと違うらしいがそれなりに楽しめました!そのまま下巻へ2021/01/27

ばんび

5
タイムリーな感染症のお話。 怖い。 2020/05/04

kiara

2
39ページ、ヒロインのラナと彼の登場シーンがいきなりのぼりつめるところからだったので笑ってしまった。 パラノーマル、パンデミックの終末ものです。登場人物も多くてスピード感あり。2020/02/13

くしだんご

1
スコットランドのストーンサークルから始まる謎の感染症のパンデミックで、世界の人口は激減。生き残った人々の中には特殊能力に目覚めるものも。秩序を取り戻し進もうとする人々を、闇の住人たちが阻む…。 あらすじを読んであまりの荒唐無稽さに買ってしまったが、意外とおもしろかった。 著者はロマンス界の大御所。ホットなラブシーンなどは少なく、ストーリーで読ませるタイプなのだろう。魔法使いの登場など唐突に感じたが、著者にはファンタジー系の作品なども多いらしいのでお約束なのかもしれない。(下巻に続く)2018/08/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12744957
  • ご注意事項