扶桑社ミステリー<br> 水中襲撃ドローン“ピラニア”を追え!〈下〉

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扶桑社ミステリー
水中襲撃ドローン“ピラニア”を追え!〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594074869
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

北朝鮮への武器密輸を暴くため、カブリーヨは大胆不敵な作戦に出た。しかし、正体を敵に見やぶられ、ベネズエラ海軍の激烈な反撃を受ける……。だが、それは悪夢のはじまりにすぎなかった。カブリーヨたちの行動はすべて把握され、乗組員はつぎつぎと攻撃にさらされる。鉄壁であるはずの船の秘密が盗まれているのか? やがて、ドローンからニュートリノまで、ハイテクを駆使する謎の人物が浮かびあがる。敵に迫るオレゴン号は、100年越しの巨大な陰謀の渦中へと! 海洋冒険小説の巨匠最新刊。

クライブ カッスラー[クライブ カッスラー]
Clive Cusslerクライブ・カッスラーテレビ業界から作家に転身、1973年に架空の組織NUMA(国立海中海洋機関)に所属する特殊任務官ダーク・ピット・シリーズ第1作『海中密輸ルートを探れ』で作家デビュー。以後、同シリーズをはじめ、作品は世界的ベストセラーとなっている。印税をもとに実際にNUMAを設立し、多くの沈没船や行方不明船を発見している。〈扶桑社ミステリーのクライブ・カッスラー作品〉『大追跡』上下『大破壊』上下『謀略のステルス艇を追撃せよ!』上下『マヤの古代都市を探せ!』上下『水中襲撃ドローン〈ピラニア〉を追え!』上下

内容説明

北朝鮮への武器密輸を暴くため、カブリーヨは大胆不敵な作戦に出た。しかし、正体を敵に見やぶられ、ベネズエラ海軍の激烈な反撃を受ける…。だが、それは悪夢のはじまりにすぎなかった。カブリーヨたちの行動はすべて把握され、乗組員はつぎつぎと攻撃にさらされる。鉄壁であるはずの船の秘密が盗まれているのか?やがてドローンからニュートリノまで、ハイテクを駆使する謎の人物が浮かびあがる。敵に迫るオレゴン号は100年越しの巨大な陰謀の渦中へと!海洋冒険小説の巨匠最新刊。

著者等紹介

カッスラー,クライブ[カッスラー,クライブ] [Cussler,Clive]
テレビ業界から作家に転身、1973年に架空の組織NUMA(国立海中海洋機関)に所属する特殊任務官ダーク・ピット・シリーズ第1作『海中密輸ルートを探れ』で作家デビュー。以後、同シリーズをはじめ、作品は世界的ベストセラーとなっている。印税をもとに実際にNUMAを設立し、多くの沈没船や行方不明船を発見している

伏見威蕃[フシミイワン]
翻訳家。早稲田大学商学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

174
敵の秘密兵器は凄すぎた。題名は<ピラニア>だが、それは前座にすぎなかった。あり得ない究極兵器が主人公たちを追い詰める…それ強すぎだろ!チートだろ!と叫びたいが。それでもとうとう勝利を得て一件落着。最後までハラハラし通し、すごかった。歴史×ミステリ要素もあってこれがまた良い味を出している。ファンサービスなのか、カッスラー作品のカブリーヨとモリソン作品のタイラーロックが握手する場面まで出てくる。(@_@;)カッスラー作品には作者自身も登場して自ら名乗るものもあるのだが。 2020/07/03

KAZOO

113
後半に入り更に面白くなりました。たまたま平行して読んでいるシリーズの主人公が脇役ながら出てくるのはご愛敬。天才的な科学者一人より、チームのみんなが力を合わせた方がいいと、かっこいいことを主人公は言っています。まさにその通りです。2016/08/30

Richard Thornburg

13
感想:★★★★  今までは見た目から来る奇襲作戦を得意とするオレゴン号でしたが、今回はどの秘密兵器を使っても不利な戦い…  でも、そんな不利な戦いを切り抜けられる知恵が勝利したって感じがいい感じかも。  ボイド・モリソンとの共著で、しっかりとタイラー・ロック & グラント・ウェストフィールド登場(^-^)  同じような冒険モノを追いかけているヒトにはいい感じのサプライズかな?  ラストのアクションは手に汗握ります。2017/06/30

コブタ

4
本作から共著者が工学博士になったからか、ニュートリノの性質やらが割と理解でき面白く読了できた。大学図書館から路面電車への銃撃アクションは相変わらずのノンストップで堪能。著者老いて益々盛ん。2016/09/12

ゆーぼー

4
ボイドモリソンが共著しているので、タイラーロックの登場には驚かなかったけれど、トムクランシーのゴーディアンの名前が出たのには、ちょっとびっくり。 そのうち、シグマフォースのコワルスキーまで登場しそうな雰囲気だった(笑) それにしてもカッスラーの描く洋上アクションは、活き活きとして、この作品でも充分に楽しませてくれた。 彼の未読作品はまだまだ多いけど、読破目指して頑張るぞ! 2016/06/09

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