内容説明
完全オールカラー。衝撃の写真とユーモアあふれる文章。怪魚求めて世界をさすらう破天荒釣行記、待望の最新作!
目次
第1章 南米編(パラグアイ―6年越しの想い叶う、黄金の無虎ドラード;ブラジル―巨大カイマン捕獲大作戦! ほか)
第2章 北米・中米編(アメリカ―原始恐竜魚アリゲーターガー;コスタリカ―銀鱗の巨神アトランティック・ターポン ほか)
第3章 東南アジア・オセアニア編(タイ―ジャングルフィッシング タイランド;パプアニューギニア―大人の危ない遠足パプアニューギニア)
第4章 ユーラシア大陸・日本編(スペイン―情熱の国に怪物を求めて;カザフスタン―ユーラシア大陸の激震ヨーロッパオオナマズ ほか)
著者等紹介
武石憲貴[タケイシノリタカ]
1973年、秋田県生まれ。大学卒業後、会社勤めをするが2年半で退社。1999年、インドを訪れたのをきっかけに“釣り旅”を始め、世界各地を釣り歩く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Keizy-soze
8
怪魚と深海魚と毒の生物が大好物な私にとって 最幸な本。 とにかく世界の化け物みたいな怪魚がどんどん出てくる。 魚だけじゃなく、タランチュラや吸血ダニやアリゲーターなど いろんなゲテモノとの戦いが見れて大満足です。 また映像でみたいな。2015/10/08
DEE
2
2日連続ボウズを食らった後にこの本はツラい…(笑) あ〜、釣りに行きたい!2015/11/12
piccoro116
1
相変わらずすごいのを釣ってらっしゃいます。 日本の魚が出てきたのもいいですね。 日本のイトウはタイメンよりずっときれいです。2015/03/18
tenorsox
1
世界各地に棲息する巨大な魚(まさに怪魚‼︎)たちとの格闘の記録を、迫力満点の写真とともに綴ったもの。 グロテスクだったり神々しかったりキモかったり獰猛だったりと、顔つき体つきは色々だがいずれもその図体のデカイこと。写真では著者やその仲間が満足そうに獲物を抱えたり抱きついたりしていて、圧倒的なサイズ感がリアルに伝わってくる。 文章の部分は冗長な箇所が多かったり同じような話の繰り返しだったりするが、全スルーで写真だけ眺めるよりは飛ばし読みででも仕留める苦労を味わいながらページをめくるのがオススメ。2014/10/08
ら〜さん。
1
同じ釣り人として、スゴイ!の一言。1作目と比べると、危険な冒険、ハラハラドキドキはちょっと減少気味な感じだったけど、相変わらずの釣りバカっぷりは見事!タクヤくんとして登場する釣り仲間の有名怪魚ハンターの破天荒さが、著者のさらに上?という実感がこもった感想も面白かった。 何年後になるかわからないけど、次回作もお待ちしております!2014/06/03