内容説明
ひと気のない海辺に住む建築家アートは、独り身の銃器マニアだ。ハリケーンが接近するある日、アートの生活は突然の旧友の訪問によって揺さぶられ、さらに謎の女が転がりこんでくる。彼女は、近隣の邸宅で行なわれているパーティーから逃げてきたのだという。その屋敷へ赴いたアートは、荒れくるう大嵐の中へ足を踏みだしていた―セックス、ドラッグ、バイオレンス、血で血を洗う銃撃戦。そして待ちうける、あまりに衝撃的な真相!スプラッタパンクの旗手が満を持して放つ、驚愕スリラー。
著者等紹介
スカウ,デイヴィッド・J.[スカウ,デイヴィッドJ.][Schow,David J.]
1955年、ドイツ生まれ。ホラー界で活躍し、過激な作風を推し進める“スプラッタパンク”運動の中心的存在となる
夏来健次[ナツキケンジ]
1954年生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けいちゃっぷ
9
主人公の内省場面が長すぎて、終盤の入り口辺りで作者が放った銃弾も的を大きく外した印象。 超ド級のハリケーンが近づくアメリカ西海岸で、2年前に妻を亡くした男が隠遁に近い生活を送っている。 防災に万全を期した家がハリケーンに耐えられるかどうか確かめる狙いもある。 ところが近くの家ではハリケーンに関わらずバカ騒ぎのパーティをやってて、男もひょんなことから参加する羽目に・・・。 命からがらだろうが何だろうが、過去にない最大級の暴風雨の中をそもそも車で移動できるものかとどうも気になってしまった。 472ページ 2015/11/09
ケイト
0
銃撃戦があるスリラー、トリックが仕掛けられたミステリなどの要素を含みつつも、この作品はどのジャンルにも特化していません。だからそのぶん、ひとつの”物語”として楽しめた作品でした。よほど綿密に作りこまれたのか、登場人物たちのキャラクターもしっかりとしているし、会話も楽しめて、やり取りしてる光景がうかぶほどです。まるで映画を観ているみたいでした。独り身のかなしさがこもっているかのような文章もよかったです。薄味か大当たりか、読む人によって評価ははっきり分かれるでしょうけど、好きな人はきっとおおいに気に入るはず。2014/09/14
狂人29号
0
怪作。虚々実々、著者自信も、ドラッグを決めて、書いたような物語。終盤に意外なトリックが、炸裂するが、どうやら、メインではない。奇っ怪な、ジャンルミックス。2014/08/15
gern
0
スカウもっと読みたいなー2011/03/31
hikarunoir
0
読者をなめるな。




