人生市場 朝市篇

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594050429
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

その日、原山の昼の弁当のおかずは、たった一枚の油揚げだった。三段腹の花、あります。泥付きのバックレ大魚あります。死角死面の恐怖の鳥もあれば、粘りに粘る、借金魔もそろえ。作りたての、裏表のないネタも見つかれば古漬けの謎の珍味もございます。笑いがあふれ、涙がこぼれて今日も市場は黒山の人。人間味あり、不気味もあり。人生市場、朝市篇。

目次

フツーに生きられたら、それは一番ゴージャス(新山商店繁盛記;天使と庭職人 ほか)
どんな人と巡り合えたかで、人生の値段が決まる(無学の花;大スターと死刑囚 ほか)
丹下左膳、鞍馬天狗、映画館は思い出の玉手箱(おばあちゃんの梅の木;愛しの高島肉店 ほか)
人間、死ぬまでは生きている、二度死んだ人はいない(一年中、運動会だったらいいのに;便意の用意 ほか)

著者紹介

東本三郎[トウモトサブロウ]
1945年10月13日生れ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)