出版社内容情報
単位を視覚化してみせる写真絵本シリーズ。「グラムのえほん」では、1グラムからはじまり、1見開きごとに重さが10倍のものが登場します。ミリグラムからトンまで、単位を視覚化してみせることで実際の重さを体感でき、子どもがイメージしづらい「単位」を体感的に理解することができます。図書館向け。
内容説明
本書は、イメージしづらい「単位」を視覚化した写真絵本です。「グラム」の巻は、1グラムのものからはじまります。ページをめくると、前のページの10倍の重さのものがあらわれます。そして、その“重さ”をイメージしやすいように、近い重さのものとの比較の図もつけました。身近なものから宇宙まで、どんなものにでも“重さ”はあります。本書で紹介する、「グラム」、「キログラム」、「トン」を理解することで、手元で測れるものから計測器では測れないものにも“重さ”があることを、「単位」を使ってイメージできるようになります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
45
早く出会いたかったよー(T_T)小学低学年~中学年のときに読ませるのに良かっただろうなぁ。すでに息子は6年生、一応渡してみたけど、ハイハイと仕方無しに読んでる感じ。1円玉1グラムから始まり、最後はまさかの地球の重さ。1円玉はおりがみ1枚と同じ重さだとか、同じくらいのものと比較しているのが面白かった。2017/05/03
あーさん☆声優坂泰斗を応援します!(`・ω・´)ゞ
39
鯨だけ絵ですな(゜_゜;)2018/06/19
かおりんご
29
写真絵本。重さの学習で使えます。本当に1グラムなのかとか、確かめたくなること間違いなし。2017/07/25
みさどん
17
量感がわからない子どもに使える本。エッフェル塔の素材は重いから東京タワー3つ分なんて、豆知識にもなっちゃう。1円玉は1グラムだからそれで確かめられるって常識、大人はみんな知っているのかなあ。2018/04/29
遠い日
15
1円玉が1gから始まって、モノにたとえて重さを表すのでわかりやすい。子どもたちなら、覚えてしまうのではないかな。地球の重さは……?さぁ、並んだ0を数えてみよう。2017/02/02