ナショナルジオグラフィック世界の国<br> ナイジェリア

ナショナルジオグラフィック世界の国
ナイジェリア

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  • サイズ B5判/ページ数 64p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784593585540
  • NDC分類 K302
  • Cコード C1325

目次

地理―驚きにみちた国
自然―自然の神秘
歴史―過去を発掘する
人と文化―生命の賛歌
政治と経済―西アフリカの巨人

著者等紹介

ジャイルズ,ブリジット[ジャイルズ,ブリジット][Giles,Bridget]
イギリス、ロンドン大学の東洋アフリカ学院(SOAS)でアフリカの地理と宗教を研究。それ以後、アフリカの人々、文化、宗教、地理に関する、子どもやヤングアダルトむけの多数の本の執筆と編集にあたっている

オイェタデ,ベンジャミン・アキントゥンデ[オイェタデ,ベンジャミンアキントゥンデ][Oy`et´ad´e,Benjamin Akint´und´e]
ヨルバ語とヨルバ文化の講演者であるとともに、イギリスのロンドン大学東洋アフリカ学院でアフリカ言語文化学部長を務める。かれの研究は、故郷ナイジェリアと国外へ移住したヨルバ族の言語と文化を専門としている。またオイェタデ博士は、シエラレオネ大学フォーラー・ベイ・カレッジのヴィクター・ファショーレ・ルークとともに、シエラレオネで10年つづいた内戦がシエラレオネの言語、クリオ語にあたえた影響について研究している

オジョ,マシューズ・A.[オジョ,マシューズA.][Ojo,Matthews A.]
ナイジェリア、イレ・イフェのオバフェミ・アウォロウォ大学で宗教学の教授を務める。かれの研究分野には、アフリカのペンテコステ派の活動と現代社会、新しい宗教活動、若者たちの宗教と性的傾向、ナイジェリアのマスメディアと宗教がある。イギリスとアメリカの大学で研究をおこない、2002年にはアメリカ、ケンブリッジのハーバード大学で教鞭をとった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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らっそ

5
サッカーが強いイメージしかなかった。アフリカで一番人口が多いのもエジプトだと思っていた。象もアフリカゾウとインドゾウの2種類しかないと思ってた。ナイジェリアにはマルミミゾウとサバンナゾウがいるらしい。動物の知識が「野生の王国」と「わくわく動物ランド」、子供のときに連れて行ってもらった、天王寺公園とみさき公園で止まっている2023/04/23

とらちえ

2
西アフリカで一番栄えている国。 公用語は英語。人口が急増している。アフリカで最大の人口。一夫多妻制。 イスラム教が多く、夫関係者が居ないと外では稼げないので、子供がモノを売りに行くことも一般的。 三分の二以上が農業、放牧、漁業で生活を立てている。 通貨はナイラ。2019/12/16

ビシャカナ

1
アフリカに関する書籍や記事を読むと、よく出てくるのがナイジェリアだ。気候の変化に富む自然の宝庫。数多くの民族と宗教を抱え、アフリカ最大の人口を誇り、最大の産油国でもある西アフリカの大国。そして古代から様々な王国が栄え、数多くの出土品が物語る歴史ある国でもある。さらにアフリカでも屈指の音楽やスポーツの盛んな国だ。一方で政治の汚職や失業問題など課題の多い国でもある。しかしこの国の血気盛んな姿に強く惹かれる思いがした。文化や風俗も日本とは大違いで大変興味深い。2014/01/31

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