出版社内容情報
ゆるびーくんは、さくらこちゃんのおとうさんが運転する車で、遊園地に行くことになりました。今日は、さくらこちゃんの誕生日なのです。ファンの三人組、がんちゃん、ぐんちゃん、ごんちゃんも一緒についてきました。そして、ゆるびーくんのリュックの中には、ざりがにのザリーも入っています。
遊園地に着くと、まずはジェット・コースター。さくらこちゃんは大よろこびですが、三人組はこわくてまっさお。さくらこちゃんのおとうさんは、有名なプロレスラーなので、サインをほしがる人の列ができてしまいます。でも、おばけやしきでは、こわいものなしのプロレスラーといっしょだから、おばけのほうがこわがっているみたい。そんなおとうさんにも、苦手な乗り物があるみたいです。さて、それは・・・?
きょうりゅうドームでは、大きくなったザリーが大かつやく。そして、ゆるびーくんが「ゆるびー!」と叫ぶと、あっとおどろく乗り物があらわれ、みんなをびっくりする世界へとつれていってくれます。
ユーモアいっぱいの楽しい絵童話シリーズ第3弾!
内容説明
ゆうえんちにやってきました。いろいろなのりものをみて、みんなワクワクしています。ゆるびーくんもいっしょだからあっとおどろく、すてきなのりものもあらわれるかな…。
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年東京に生まれる。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞を受賞。1988年『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞を受賞。1991年「路傍の石」幼少年文学賞を受賞。2013年『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞を受賞
武田美穂[タケダミホ]
東京生まれ。絵本に『となりのせきのますだくん』(絵本にっぽん賞、講談社出版文化賞・絵本賞受賞)に始まる「ますだくん」シリーズ、『ふしぎのおうちはドキドキなのだ』(絵本にっぽん賞)、『すみっこのおばけ』(日本絵本賞読者賞、けんぶち絵本の里大賞グランプリ)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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そうさん
遠い日
さっちゃん