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内容説明
織田信長がめざし、豊臣秀吉がかなえ、徳川家康が確固たるものにした天下統一。しかし、それは全国の戦国大名が各地の統一を進めていたからこそ、できたことだった!東北の伊達政宗をはじめ、四国の長宗我部元親や中国の毛利元就、九州の島津義久など、生きのこりをかけた武将たちの戦いを徹底分析!全40合戦収録!!
目次
1540~1541年吉田郡山城の戦い
1542~1543年第一次月山富田城の戦い
1545~1546年河越夜戦
1553~1564年川中島の戦い
1555年厳島の戦い
1556年長良川の戦い
1560~1570年唐沢山城の戦い
1560年桶狭間の戦い
1569年三増峠の戦い
1570年今山の戦い〔ほか〕
著者等紹介
小和田哲男[オワダテツオ]
1944年静岡県出身。1972年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)。現在、静岡大学名誉教授。戦国時代を中心に研究を行っている歴史学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takka@乱読
13
この本は児童書のレベルではないほど細かくパノラマを使って戦国合戦を描いている。また、合戦の流れやその戦いで活躍したMVP武将などのコラムも充実。史跡アクセスマップもあり、戦国ファン必見の一冊!2021/05/12
はる坊
12
戦国時代の戦の流れとそのターニングポイント、どういう地形でどんな展開で進んだのかが分かりやすくパノラマで描かれている。 自分ば当事者だったらどうするかを考えながら読んだら面白い。 展開を予想しながら読むけど、結構予想外なことが多かった。 味方の裏切りや敵の想像以上の粘りは中々読みきれない。 でも戦略がガッチリハマる戦もある。 面白かった。2021/04/10
kumako
10
2020年の大河ドラマの主人公が明智光秀で面白そうなので、息子の物を借りて読みました。これは…戦国武将好きには堪らないのでは…?合戦マップ&パノラマ、解る人にとってはワクワクするのでは…?私は合戦の背景がお勉強になりました。MVP武将の中で一番好きなのは「後藤又兵衛」2019/12/15
月と星
3
★★★★夢中で読んだ。2014/11/25
Masayuki Moro
1
絵が綺麗でわかりやすかった。 ただ、白兵戦の合戦がメインなのでどうせならどんな陣形を用いたかも絵にして欲しかった。しかし、信長さんて他の大名と違ってどれみてもみんな信長の野望風だなΣ(・□・;)2014/11/02