風の陰陽師〈4〉さすらい風

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  • サイズ B6判/ページ数 388p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591107478
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

内容説明

板東の覇者、平将門にこわれて東国に赴いた晴明、そこで待ち受けていたのは、またもや黒主の野望による策略。しかし、多城丸たち仲間を救うには、将門を操る黒主を助け、将門軍を勝利に導く以外にない。晴明のとるべき道は?そしてすべてが終わった後―。

著者等紹介

三田村信行[ミタムラノブユキ]
1939年、東京に生まれる。早稲田大学文学部卒業。幼年童話から大長編まで、児童文学のさまざまな分野で活躍中

二星天[ニボシテン]
京都在住のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デジ姫

9
登場人物が多く、敵味方の振り分けがこんがらがってしまった。飛ばし読み。児童文学にしては酷すぎる気がする。安倍晴明が安倍晴明じゃない結末は意外過ぎた。2020/12/28

6
ここから黒主との対決で盛り上がるかと期待して読んだが、ラストに拍子抜け。保憲の後ろめたさがあっても自分の都合のいいように持っていくところもどうかと思うし、読後感はあまりよろしくない。2023/01/31

今日子

4
最後は駆け足だったような印象でした。しかし4巻通じて晴明の成長が感じられ、感慨深い気持ちに。晴明と道満のそれぞれの選択は、終わってみればそれぞれの信念というか、生き方にふさわしいものだったと思います。2015/09/22

葵@晴読雨読

4
面白かったし読みやすかった。そして色々な史実が結びつけられていて、ラストにはびっくりした。2012/10/21

シュウ

3
結末が意外。2022/06/14

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