内容説明
そばやのやへいさんのおそばはとってもひょうばん??きょうもちゅうもんがきました。「おおもり、一ちょう!」「へーい!」もりそばをもって、みせのそとにでたやへいさんがみたものは…。
著者等紹介
藤真知子[フジマチコ]
東京女子大学卒業。第一回ポプラ社こどもの文学に『まじょ子どんな子ふしぎな子』で入選
とよたかずひこ[トヨタカズヒコ]
本名・豊田一彦。早稲田大学卒業。主な作品に「ちいさないっぽ」シリーズ、「ワニのバルボン」シリーズ、「うららちゃんののりものえほん」シリーズ、『どんどこももんちゃん』(第七回日本絵本賞)の「ももんちゃんあそぼう」シリーズなどがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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読み人知らず
3
自然破壊というテーマはあるがそんなのきにせず。かっぱかわいいし、やはりとよたさんの絵はかわいらしさにあふれてる2015/07/04
ゆんち
1
とよたかずひこさんの絵だし、あらすじの部分がひらがなだったので油断していたけれど、借りてきて読んだら70ページもあってびっくり。2歳の娘には確実に長かったけれど、初めて読んだ時もじーっと聞いていたので、とよたさんパワーだな・・・と感心。挿絵も多くて良かった。2015/12/05
すー
1
「そば」と「もり」のひっかけをきっかけに、人間による環境破壊を訴える絵本。なんか違和感が残りますが、ちいさいこどもが環境を考えるきっかけにはなるのかなあ?2012/12/09
しげ
1
パン屋さんやケーキ屋さんではなく、おそば屋さんが主人公のお話って、めずらしいですね。まるで落語のようなテンポですすむゆかいなお話のなかに「自然を守ろう」というメッセージがしっかり織り込まれていました。挿し絵がとてもかわいらしかったです。2012/05/12
ひな
1
もりそばと森のそばをかけたリズミカルな作品2010/07/04