著者等紹介
赤木かん子[アカギカンコ]
児童文学評論家。長野県松本市生まれ、千葉育ち。法政大学英文学科卒業。1984年に、子どもの頃に読んでタイトルや作家名を忘れてしまった本を探し出す「本の探偵」として本の世界にデビュー。以来、子どもの本や文化の紹介、ミステリーの紹介・書評などで活躍している。2000年以降、学校図書館の改装の仕事をしている
すがわらけいこ[スガワラケイコ]
福島県に生まれる。新潟大学卒業。児童書や一般向けの書籍、雑誌などにイラストをかいている。月刊保育絵本でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼんくら
7
「図書館へいこう」全三巻の②。鈴虫の飼い方を調べに図書館にやってきた三人組。本の探し方の説明を受けます。日本十進分類法をわかりやすく説明してくれます。赤木かん子は役に立ちます。2011/04/23
みかん@道北民
5
図書館にて。これだけ面になっていたので他のシリーズ見落としました。図書の分類についてわかりやすく教えてくれます。それこそ「分類」とはどういうものかから。二桁目三桁目の数字にもちゃんと意味があったのだと初めて知りましたw2013/05/17
わむう
4
子ども向けの本ですが、児童に分類を分かりやすく説明したい私のような新米学校図書館司書にとてもためになる一冊。2015/06/21
モンクブー
1
図書館を利用しているのにも関わらず知らないことがいっぱい;;でもこれからはもっと理解したうえで図書館を利用できるからいっか♪2011/06/29