シリーズ・赤毛のアン
アンの青春

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591080498
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

理想にもえる小学校の先生アン。いたずらな少年たちに手をやいたり、変わりものの隣人たちとの交際など、アンの青春の日々の姿を描く。

内容説明

理想にもえる小学校の先生アン。いたずらな少年たちに手をやいたり、変わりものの隣人たちとの交際など、アンの青春の日々の姿を描く。

著者等紹介

モンゴメリ,ルーシー・モード[モンゴメリ,ルーシーモード][Montgomery,Lucy Maud]
1874年11月30日、カナダのプリンス・エドワード島で生まれる。幼い時に母と死別し、父の仕事の都合で、母方の祖父母に育てられる。教師や、新聞記者を経験した後、1908年、『赤毛のアン』が出版されるや、大反響を受ける。以後、1909年に『アンの青春』、1910年『果樹園のセレナーデ』、1911年『ストーリー・ガール』と、次々と出版、一躍人気作家になる。1942年4月24日、67歳で亡くなる

村岡花子[ムラオカハナコ]
翻訳家、児童文学者。1893年、山梨県に生まれる。東洋英和女学校卒業。「長年愛読している本」といって、同僚のカナダ人が紹介してくれた『Anne of Green Gables』を翻訳し、1952年『赤毛のアン』として出版する。以後、日本でも、多くの読者の圧倒的支持を受けている。1968年に亡くなる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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るむ

3
やっぱり、学生時代に読みたかったな、としみじみ。アンは素敵。空気をよみ、相手を慮り、まわりにいる人みんながハッピーになる。家族思いなところも、いい。感情的に生徒を叱ったあとに、ガッツリ落ち込むのもわかる。でも最大の見せ場はラベンダーさん。幸せになって良かった♪2017/08/29

Ai Camo

2
毎度のことながら文章が巧みでほんと素晴らしい翻訳です。翻訳者が違うだけでアンの物語の輝きは全く違ってしまう。2018/11/15

Ami

1
美しい情景が目に浮かぶような素敵な物語。ミス・ラベンダーのロマンスを通してアンとギルバートとの距離も接近。続きが楽しみ。

TommaS

1
赤毛のアンシリーズ2巻。背景や登場人物の人柄もわかり,1巻よりも読みやすく感じました。魅了されているからかもしれません。日常の,それこそ一つ一つは小さな出来事に大切な何かを見つけるアン。素敵な人に成長しています。心を打つセリフが幾つもありました。次は3巻「アンの愛情」。ポプラ社本は子供向けらしいですが ^^;...そのままこのシリーズにします ^_^2014/05/23

odorusyounikai

1
『赤毛のアン』に続く第二作。この歳になって初めて読んだが、やはり名作と言われるものは読むべき時に読んでおくべき。50過ぎのオッサンが読んでも確かに面白いし物語の世界に引き込まれるが、アンと同じ10代前半に読んでおきたかった。話としては第一作の前半、アンが様々な騒動を引き起こすあたりが魅力的。訳者は来春からの朝ドラのモデル。2013/11/02

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