内容説明
民法の体系に沿った、学部生から法科大学院生まで使える演習書。三段階の難易度からなる問題を掲げ、答案を書く際に求められる前提知識と出題趣旨、問題の事例に即した具体的な解説を掲載。具体的にどのようにして答案の形にまとめるかを示した「解答例」も収録。
目次
第1編 総則(失踪宣告の取消しと民法94条の類推適用;錯誤;代理権 ほか)
第2編 物権(民法177条の物権変動;民法177条の第三者;共有 ほか)
第3編 債権(受領遅滞;安全配慮義務違反;損害軽減措置 ほか)
著者等紹介
赤松秀岳[アカマツヒデタケ]
九州大学法科大学院教授・弁護士。1956年2月東京都港区に出生。1985年3月同志社大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。1997年3月九州大学より博士(法学)の学位を授与される。2004年4月岡山大学法科大学院教授。2007年4月九州大学法科大学院教授。2008年12月弁護士登録(福岡県弁護士会)。2014年4月弁護士法人九州リーガルクリニック代表社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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