21世紀日本像の哲学―アニミズム系文化と近代文明の融合

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784585210009
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0010

内容説明

反日感情の強い国で、日本人・日本文化をどう説明するか。日本文化と天皇制の成り立ちを縄文・弥生期にまで遡って把握し直したことで、一木一草を慈しむアニミズム系文化と近代リアリズム精神を高度に調和させた、新しい時代に相応しい日本像が浮かび上がってきた。筆者が中国で行った二つの講演「天皇制と日本文化」、「日本文化の二重構造」を元に書き下ろした、最新の日本論。

目次

第1章 反リアリズム性を濃厚に残す現代日本
第2章 日本の近代化の特殊性
第3章 “古代の近代”の文明開化
第4章 明治の文明開化
第5章 敗戦がもたらした文明開化
第6章 天皇制と天皇文化
終章 等身大の日本像からの出発

著者等紹介

工藤隆[クドウタカシ]
1942年栃木県生まれ。東京大学経済学部卒業、早稲田大学大学院文学研究科(演劇専修)修士課程修了、同博士課程単位取得退学。経済学・演劇学を経て日本古代文学に歩を進め、古代研究の新分野の開拓に挑む。同時に、10数年にわたる沖縄文化調査のあと、1994年からは中国を中心とするアジアの少数民族文化の現地調査を継続中。大東文化大学文学部日本文学科教員(日本古代文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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