内容説明
脳の情動中枢に直行する唯一の感覚、それは“勾い”。潜在能力を引き出し、心も身体も理屈抜きに元気にする秘伝レシピをあなたに。
目次
第１部 香りは本能に訴える（香りの力；香りの消えた街角；香りの世界がゆがみ始めている ほか）
第２部 ケミリー家の秘伝（芳香療法―アロマテラピーとは何か；ケミリー・アッタール―あるチュニジア香料商の歴史；ケミリー家の末裔、ケミリー・ラバー氏との出会い ほか）
第３部 幸せを呼ぶ星と香りの歳時記（星と香り；アラブの民のカレンダー；星と香りの歳時記より―幸運の１４宿 ほか）
第４部 実践・悩みに応えてあなたを変える香り処方
著者等紹介
ケミリー園子［ケミリーソノコ］
アロマテラピスト。１９６９年（株）資生堂に入社。ニューヨーク資生堂、ニュージーランド資生堂などでの美容指導を経て、８４年（株）ウォーレン・クインテセンスを設立、現在に至る。「香りと健康」の関係に早くから着目。南地中海の国チュニジア・ケミリー家に伝わる芳香療法を学び、「ケミリー」の名前をいただく。また英国セント・エドマンズ・カレッジでアロマテラピーを学び、香りの研究を重ねてきた。２０００年２月の北国新聞社主催「東儀秀樹コンサート」でロビーホールの香りを演出したり、’９４年よりさくら銀行・店頭の香りアドバイザーを続けるなどアドバイザーとして、また、文京女子大学・生涯学習センター「アロマテラピー講座」の講師、講演、スクールの講師として、多方面で活動中。国際アロマニスト協会会長。著書に『アロマテラピー完全マスターＢＯＯＫ』（出版館 ブック・クラブ）ほか
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