内容説明
「歴代大統領は例外なく、世間の知らないところで不義密通にいそしんでいたに違いない」近頃、多くの米国民がそう信じるようになってきた。本書の執筆にあたって著者が重視したのは、“事実はどうだったか”を徹底的につきつめていくことである。
目次
1 ジョージ・ワシントン―親友の妻に言い寄った男
2 トーマス・ジェファーソン―漁色家
3 アンドルー・ジャクソン―人妻を寝取った男
4 ジェームズ・ブキャナン―知られざる秘密
5 ジェームズ・ガーフィールド―永遠の浮気男
6 グローバー・クリーブランド―「ママ、パパはどこ?」「ホワイトハウスに行っちゃった。ハハハッ!」
7 ウッドロー・ウィルソン―紳士の過ち
8 ウォレン・G.ハーディング―ホワイトハウスのクローゼットにて
9 フランクリン・D.ルーズベルト―死が二人を分かつまで
10 ドワイト・アイゼンハワー―悲しき情事
11 ジョン・F.ケネディ―コードネームは“槍騎兵”
12 リンドン・B.ジョンソン―勝手気ままなテキサス男
13 ビル・クリントン―セクハラで訴えられた史上初の大統領