内容説明
鉄道史には不思議がいっぱい！知られざる秘密を大公開！鉄道地図を片手に鉄道史の謎を解き明かす旅へ。
目次
１ 私鉄路線図に見る歴史のいたずら（東武鉄道の伊勢崎線と東上線がよそよそしいワケ；西武新宿線と西武池袋線は別の会社の路線だった！？ ほか）
２ すったもんだの創業期よもやま話（鉄道創業期の運転士は、みな外国人だった！？；踏切が列車を遮断していた時代があった！？ ほか）
３ 線路に隠れている謎と秘密（函館本線、室蘭本線、千歳線の奇妙な三角関係とは？；今では単線の御殿場線が昔は東海道本線だった！ ほか）
４ 鉄道にだって喜怒哀楽がある（日本初の「長距離急行」は私鉄で誕生した！；“国際列車”が日本初の特急列車だった！ ほか）
５ 時代を疾走した栄光の列車たち（列車愛称が氾濫ぎみの昭和３０年代；国鉄から準急列車が消えたのはなぜ？ ほか）
著者等紹介
所澤秀樹［ショザワヒデキ］
交通史・文化研究家。旅行作家。１９６０年東京都生まれ。日本工業大学卒。重電機器設計、貿易事務、広告宣伝、リゾート開発、市場調査、ビデオソフト制作、債権管理、医療事務コンサルタント他の職を経て、旅と鉄道を中心とした文筆業に専念。神戸市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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謙信公
1
鉄道のへぇが多数。鉄道の歴史もたどれる。西武新宿線と池袋線が、なぜ平行して走り、所沢でわざわざ交差するのか、ずっと疑問に思っていたが、この本でナットク。列車愛称の変遷もおもしろかった。2018/01/05
きまたよ
0
バーゲンブックで買ったので半額でした。 鉄道の歴史を地図から見ることから出てくる疑問を例に取り解説してくれる本。 知っていることも多かったけど、初めて知ったことも多く、楽しく読了。2014/07/20
